女性のカラダ

生理前の不調やイライラ…効果的な『飲み物』でセルフコントロールしよう!

月に1度の生理。生理前には特に、PMSや体の不調などでなんだかイライラ、モヤモヤしてしまう女性も多いですよね。

しかし、ストレスやイライラは健康にも良くないもの

そこで今回は、そんな時に心を落ち着かせてくれたり、ストレス解消効果のある『飲み物』を理由とあわせてご紹介いたします。

 

 

ミルクココア

ココアに含まれる「テオブロミン」という成分は、気持ちをリラックスさせる効果があります。

それだけでなく、ビタミンB1、たんぱく質など、ストレスを和らげる効果のある栄養素も豊富!

さらに、イライラを抑える効果があることで知られるカルシウムがたっぷりの牛乳を合わせることで、精神安定によく効くドリンクとなります。

 

常温以上(ホットミルクだとより◎)の牛乳を飲んでから、30分、60分、90分後の自律神経活動や脳波の解析によるストレス値を調査した結果、生理的指標において摂取30 分後にストレスが軽減され、さらに眠気も誘導されることが示唆されたという研究結果もありますよ

 

また、ミルクココアを作る際には、体を冷やす作用や、依存性があったりする白砂糖ではなく、特に生理前の場合は「オリゴ糖」や「黒砂糖」、「はちみつ」などで作るのがおすすめです。

 

 

 

 

カモミールティー

カモミールは、緊張やイライラを和らげたり、精神をリラックスさせたりする効果があります。

ある研究結果では、毎日カモミールティーを飲んでいる場合、3週間程度で数値的にみてもストレスが軽減されたという結果が出ているので、習慣にするのもおすすめ!

さらに、内臓機能を整えてくれる効果もあるため、腸からも元気にしてくれます。

腸の健康は心の健康にも直結しているため、ダブルで効果も期待できるハーブティーです。

 

 

 

 

乳酸菌飲料

腸と脳は密接に関係していることが明らかとなっています。

腸内環境が悪いと、なぜかネガティブ思考になったり、イライラしてしまうことがあるります。

 

乳酸菌は、腸内環境を整えてくれるのはもちろんですが、ストレスを感じている人が乳酸菌飲料を4週間飲んだところ、脳の一部の血流が抑制されて、ストレス感受性を低下させることが示されたという研究結果も出ているようです

また、飲まなかった場合のストレスホルモン分泌量の比較試験でも、脳からの指令によってストレスホルモンを減らす働きをすることが判明しているという研究結果も出ています。

 

 

 

 

 

ラベンダーティー

ラベンダーは、その効能からエステサロンのアロマオイルや、空間のアロマの香りとしてもよく使われています。

心を落ち着かせる鎮静効果、安眠効果があり、神経性の不調に効くため、イライラや不安の解消に効果的です。

 

このようなラベンダーの香りを嗅ぐことによるリラックス効果は、自律神経に対して、副交感神経を交感神経よりも優位にさせる働きがあり、脳波に対してはリラックスした状態で出る、α波を増加させる働きがあるためです。

 

 

 

 

 

レモングラスティー

レモングラスには、脳や体の疲労によるストレス解消に効果があると言われています。

疲労やイライラでいまいち仕事や勉強集中できないというときにも、脳をリフレッシュさせて集中力を高める効果があるのでおすすめのハーブです。

 

また、胃腸などの消化器に働きかけて消化を助け、精神的なストレスによる胃痛や食欲不振などの症状をやわらげてくれるという効果もあるため、そのような症状がある時には、レモングラスがブレンドされたハーブティーをのむと良いでしょう。

胃腸の調子が良くないとき、食欲がないときにも、朝や間食としての飲み物を、レモングラスティに換えて体調を整えるのもおすすめです

 

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。このように飲み物でも日々の生活や生理前のイライラなど、ストレスケアをすることが可能です。

『女性のためにブレンドされた』、体に合わせた3種のブレンドがある『女子のおまもりハーブティー』ストレスや体の不調を整えるためのハーブティーも話題です。

 

心も体もほっと一息。寝る前や仕事や勉強の合間など、ハーブが驚くほどリフレッシュになるのでぜひチェックしてみて。

ホルモンバランスに左右されがちな私たち。上手に向き合って1日でも多くポジティブな自分でいられるよう、セルフケアをして自分を大切にしていきましょう

 

 

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