
ニキビの「できる部位ごと」にみる原因とは?ニキビ対策におすすめの成分はこれ!
美肌の大敵である『ニキビ』
大人になってからも悩む女性は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ニキビができる「主な原因」と、できる「部位ごとにみる原因」についてご紹介していきます。
ニキビの主な原因
ニキビができてしまう主な原因は、「皮脂の過剰分泌」「毛穴の詰まり」「アクネ菌の増殖」です。
●皮脂の過剰分泌は、乾燥(インナードライ)や、気温の上昇、また糖分や脂質の多い食事などが原因となり引き起こされます。
●毛穴の詰まりは、ターンオーバーの乱れが大きな原因です。栄養の偏りや、睡眠不足、クレンジングや洗顔が正しくできていないなど、小さなことの積み重ねですぐに乱れてしまうので、日頃のケアが大切。
●アクネ菌の増殖は、毛穴が詰まってアクネ菌が空気に触れられない状態になると増殖します。
皮膚表面や毛穴の中には、常在菌がいますが、アクネ菌もその一種で、実は普段は肌を守る働きをしています。
しかし、毛穴がつまって空気に触れることができなくなり、酸素が少ない&皮脂が多い環境になると過剰に増殖し、炎症を引き起こしてしまいます。
できる部位ごとの原因
【おでこ/Tゾーン】
自律神経やホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、シャンプーなどと洗い残し、髪の毛による刺激
【鼻】
毛穴の皮脂汚れ、ホルモンバランスの乱れ、アクネ菌の増殖
【目/眉まわり】
眼精疲労、ホルモンバランスの乱れ、ストレス
【頬の上部】
副腎機能の低下、月経異常、便秘
【頬の下部/フェイスライン】
肝機能の低下、下半身の冷え、便秘、脂質の摂りすぎ
【口まわり】
胃腸障害、ビタミンB2とB6不足、食べ過ぎ
【あご】
腸障害、カルシウム不足、貧血、体の冷え
【首筋】
婦人科系の弱まり、体の冷え、新陳代謝の衰え
規則正しい生活と、偏りのない栄養素の摂取、そして日々のスキンケアがとても大切になってきますが、セルフケアとして「ニキビ跡」にも「ニキビ予防」にも効果を発揮してれるおすすめの成分の1つが「ビタミンC誘導体」です。
強い抗酸化作用があり、様々な肌トラブルにも有効ですが、過剰な皮脂分泌を抑えたり、炎症を抑えたりする効果があるので、ニキビ予防に効果的。
さらに、色素沈着を防いだり、コラーゲンの生成を促進してくれるためニキビ跡にも有効なのです。
最後に
いかがでしたでしょうか。ニキビができてしまう主な原因、そして部位ごとの原因がわかると、どこを見直したり気にかけたりすると良いのかが、より明確になったのではないでしょうか。
健康のバロメーターとしても、1つのご参考になれば幸いです。
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