
身近なモノで美容効果バツグンのお風呂になる!それぞれの効果とは
美と健康には欠かせない毎日の『入浴』
忙しくてシャワーで済ませてしまう方も多いかもしれませんが、湯船に浸かることは実はものすごいメリットばかり…!
今回は、その沢山のメリットと、お風呂にいれると良い身近なモノとそのスゴい効果をご紹介いたします。
湯船に浸かるメリット
シャワーで済ませず、湯船にゆっくりと使って温まると「全身の血行がとても良くなる」「代謝がUPする」「適度な水圧がかかる」などの作用で、以下のような沢山のメリットがあります。
・疲れが取れる
・痩せやすくなる
・睡眠の質が上がる
・むくみが取れる
・筋肉疲労が緩和される
・肌が綺麗になる
・ストレス軽減 etc…
こんなにも沢山のメリットが入浴だけで得られるとしたら、ぜひ習慣化したいもの。
自分のためにお風呂をためて、リラックスしながらQOLを上げていきましょう!
お風呂に入れる+αアイテム
塩
ドラッグストアなどではいい香りのついたバスソルトなども販売されており、もちろんそれでもOKですが、実はおうちにある「塩」を入れるのもGood!
湯量に合わせて30〜50g程度の塩を入れましょう。
発汗作用を高めてくれ、さらに水銀や農薬など、私たちの口から摂取された体内の有害成分や老廃物を排出する効果もあります。
さらに塩に含まれるミネラル(マグネシウム)で保湿効果もあるため、お風呂上がりもすべすべお肌に。
重曹
重曹は弱アルカリ性のため、余分な皮脂汚れやタンパク質汚れを分解してくれます。体臭の除去にも効果的。
湯量に合わせて20〜40g程度の重曹でOK。
また、肌の角質が柔らかくなり剥がれ落ちやすくなるとことでツルツル美肌にしてくれる働きもあります。温熱効果もあるので、冷え性改善にも◎
※「食用」or「薬用」の重曹を使用しましょう
日本酒
日本酒にも発汗作用があるため、むくみや肩こり、冷え性、ダイエットなどに有効で、さらに体内の老廃物の排出も促進してくれます。
また、「アミノ酸」や「ミネラル」が含まれているため、美肌に導いてくれる効果も。それだけでなく、日本酒にはシミなどの原因なる「メラニンの生成を抑制」してくれる効果もあると言われているため、全身の美白・シミのケアができますよ。
お酒の弱い方は少なめからはじめるよう注意しながら、お好みで250ml程入れてみましょう。
保温効果もあるので、お風呂上がりもぽかぽかです。
※妊娠中の方は日本酒風呂は避けましょう
生姜
実は生姜もお風呂に入れるのはとてもおすすめです。生姜風呂の作り方は「生姜をすりおろしてお茶パックなどに入れて出ないようにし、お風呂に入れて成分が溶け出るまで15分程待つ」だけで完成です。
体を温める作用があることで知られている生姜は、お風呂に入れても発汗作用、血行促進作用があるので冷え性改善などにも有効です。
それだけでなく、殺菌作用があるため、加齢臭や体臭などを消臭する効果や、ニキビや水虫を鎮静する効果も!
湯船に浸かるので、全身ケアができるのも嬉しいですね。
みかんの皮
食べ終わったみかんの皮、捨ててしまうのはもったいない!みかん風呂にするために食べる前に軽く皮を洗っておいて(事前に農薬などを落としておく)とっておきましょう。みかん5個分くらい集まればOKです。
あとはそれを、ネットやガーゼなどに入れてお風呂に浮かべるだけ。
みかんの皮に含まれる「リモネン」という成分が毛細血管を拡張してくれるので、血行が促進されてむくみ解消や代謝UPに効果的です。
さらにリモネンにはリラックス効果があるため、心も体も癒されるバスタイムに。
「ビタミン」や「クエン酸」も含まれているので、肌の表面に膜を作り保護し、美肌効果も期待できますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。入浴剤やバスオイルなど以外にも、おうちにあるもので美容と健康に効果的な素敵なお風呂ができるのは嬉しいですよね。
気になるものからぜひ試してお気に入りのお風呂を見つけてみてください。
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