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「子宮脱」ってなに?原因や症状そして自分でできる予防法とは

女性特有の健康問題である『子宮脱』をご存知でしょうか。

子宮脱とは、簡単に言うと骨盤底筋が弱まり、子宮が膣へ下垂したり、症状がひどくなると膣外へ飛び出てしまうという、骨盤臓器脱の疾患の1つです。

今回は、子宮脱の原因や症状の詳細、リスクや治療方法についてご紹介します。

 

 

 

子宮脱の原因

子宮脱は主に60代以上の女性に多いですが、40代でも子宮脱を起こしてしまう方もいるようです。

原因としては、加齢や出産が大部分を占め、特に難産や高齢出産、多産、吸引分娩などの場合そのリスクが上がります。

他にも、肥満や閉経、長時間の立ち仕事、便秘、妊娠中の喫煙なども挙げられると言われています。

 

 

 

 

 

子宮脱の症状

まず、軽度の場合ほとんど無症状です。

それが徐々に進行してくると、「下腹部の違和感や下垂感」や「太ももの間に何かが挟まっているような違和感」が感じられるようになったりします。

 

さらに、頻尿や尿漏れなどの排尿困難、便秘、性交痛、膣出血なども起こり、子宮全体が完全に出てしまうと下着と擦れて出血するということもあります。

 

 

 

 

 

子宮脱の予防法

子宮脱は「骨盤底筋群」の弱まりが原因なので、近年話題の膣トレや、骨盤底筋体操で、骨盤底筋を鍛えることが大切です。

膣トレ用のアイテムもたくさん開発、販売されていますので、それらを使うのもおすすめ。

もしくは、手軽にすぐできる骨盤底筋体操から始めてみるのも良いかと思います。

 

<骨盤底筋体操のやり方>

寝たままで行う場合の体勢:仰向けに寝た状態で足を肩幅程度に開き、膝を少し立てる
椅子に座って行う場合の体勢:椅子に浅く腰掛けて座る
立ったままで行う場合の体勢:つま先立ちになる

上記の体勢でスタート

①深呼吸をして身体の力を抜く

②肛門や膣をしめてゆっくり10秒数える

③力を抜いてリラックス

 

これを10回ほど繰り返します。ポイントは、身体の表面(見た目上)は身体が動いていないように見えること。内側の筋肉を動かしてコントロールできていれば正解です。

 

これで骨盤底筋を鍛えられるため、子宮脱の予防に効果的です。

 

 

 

 

 

子宮脱の治療法

まず、手術をせずに今の症状を緩和するということも可能です。

自分でもできる方法としては、膣内にドーナツ状のリングを挿入し、臓器が落ちてこないように支える「リングペッサリー」と言うものを挿入する方法があります。

最近ではフェミクッションという、膣を優しくサポートできるシリコン製の特殊なクッションを医療機器も出てきているようです。

もしくは、子宮を残したままの手術や、子宮ごと取り除いてしまう手術もありますのでまずは、医師と丁寧に相談してみましょう。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。子宮脱は放置すると排尿障害や排便障害、また腎臓に負担がかかったりするなど、日常生活にも支障をきたしますので、まずは骨盤底筋を鍛えるなどの予防策をしっかりしておきましょう。

 

 

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