
美容と健康にはこれ!植物性ミルクのそれぞれの栄養素と効果、その違いとは?
近年、牛乳の代わりに飲む人も多く、美容には欠かせない『植物性ミルク』
今回は、スーパーやコンビニで手に入る代表的な植物性ミルク3種について、違いが分かるよう特筆すべきそれぞれの栄養素やその嬉しい効果をまとめて、ご紹介いたします。
豆乳
【大豆たんぱく】
動物性たんぱく質に比べてとても低カロリーで、脂質の摂りすぎなどにならずにたんぱく質を摂取することができます。
【大豆イソフラボン】
大豆イソフラボンは、美容ホルモンとも言われる女性ホルモンの一種「エストロゲン」と似た働きをしてくれるため、肌のハリをUPさせたり、肌の生まれ変わりを促進してくれます。
【サポニン】
血液中のコレステロールや中性脂肪などの血液中の余分な脂質を洗い流して、肥満予防に効果的です。また、サポニンには抗酸化作用もあり、動脈硬化や身体の酸化(老化)を予防してくれます。
アーモンドミルク
【ビタミンE】
強い抗酸化作用のあるビタミンなので、アンチエイジングに効果的です。
また、血流をよくする働きもあるのでむくみの解消にも◎
【マグネシウム】
カルシウムが骨や歯をつくるために必要なミネラルで、なんとアーモンドミルクにはカルシウムも含まれているため、効率よく体づくりをサポートしてくれます。
【オレイン酸】
不飽和脂肪酸の一種である オレイン酸は、血中のLDLコレステロールを下げる作用があります。体内で作り出すことができないため、食品から摂る必要がある大切な栄養素です。
オーツミルク
【食物繊維】
水溶性食物繊維の一種である「ベータグルカン」が豊富に含まれているため、便秘解消に効果的です。また、コレステロールを下げる働きもあるので健康増進にも◎
【ビタミンB2】
脂肪をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB2は、体内に蓄積することのできない栄養素なので、オーツミルクなど手軽に摂るのもおすすめです。
【ビタミンD】
オーツミルクには、骨の健康維持に役立つビタミンDが含まれています。
また、ビタミンDは、精神面にも大きな影響を与えます。体内で「幸せホルモン」とも言われるセロトニンの分泌を促進し、精神バランスを保ってくれる働きもあります。
最後に
いかがでしたか?それぞれの特筆すべき栄養素に絞ってまとめてみましたが、他にもたくさんの美容健康に良い成分が含まれている植物性ミルク。
手軽に摂れて美味しい美容食として、ぜひ取り入れてみてください。
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