
お酒を飲む前と飲みながらに効く!栄養素と食材を知ろう
適量は体に良いと言われている『お酒』ですが、飲み過ぎると体調が悪くなることも…。
今回は、身近なものだからこそぜひ覚えておきたいお酒の酔いづらい飲み方や工夫、アルコールの代謝を早める効果のある食べ物や飲み物について、ご紹介していきます。
空腹時に飲むと酔う理由
アルコールは、胃にあるうちはゆっくりと吸収され、小腸に入るとはやく吸収されます。
そのため胃から小腸へ流れ込むスピードが速いと、どんどん血液にアルコールが入っていくため、血中アルコール濃度が高くなり、早く酔ってしまうのです。
なので、お酒を飲む前は食事をとり、胃に食べ物がある状態にしておくことで、ゆっくり小腸まで流れていくようにするのが大切です。
飲む前に有効な食べ物
■納豆
納豆特有のネバネバ成分が胃の粘膜を保護してくれます。飲む前に食べておくことで、胃への負担を減らし、胃のムカつきなど不快感も軽減してくれる効果が。
■チーズ
アルコールの吸収を抑える効果のある脂肪と、たんぱく質の両方を含んでいるため消化もゆっくりで、胃の中に長くとどまってくれるのでアルコールの吸収をゆるやかにし、酔いがまわりづらくしてくれます。
■オリーブオイル
ベジファーストよりも、お酒の場合は『オイル』を事前にとり胃に入れておくことが、アルコール吸収をゆっくりにしてくれるのでとても大切です。
オリーブオイルは健康にも良いので、そのまま接種するのもよいですが、カルパッチョやアヒージョ等のお料理で摂ることもできますね。
アルコール代謝を早める食べ物
■トマトor トマトジュース
トマトやトマトジュースをとりながらお酒をのむと、血中のアルコール濃度や体内に留まる量を減らすことができます。
アルコールの代謝も早まるので、体内からアルコールが消えるのも早くなりますよ。
■お肉類
肝臓の働きにかかせないのがたんぱく質です。
アルコール代謝をスムーズに進めるためにたんぱく質を摂っておくと、酔いの状態を引き起こすアセトアルデヒドの量が増えにくくなるのでおすすめです。
■枝豆/大豆製品
おつまみの定番でもある枝豆は、アルコールの代謝を助けるビタミンB1が含まれています。
他にも、大豆製品にも多く含まれているので冷奴などお豆腐のお料理なども有効です。
最後に
いかがでしたか?身近な食材や飲み方の工夫で代謝を助けることができます。
飲み過ぎは体によくありませんが、適度に、体調などとも相談しながら食事とあわせて楽しむようにしましょう。
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