
頭皮ケアが小顔・美髪・肩凝り解消全てに重要だった!ケアの方法とは?
小顔マッサージやヘアケアなど日々努力しているのに、イマイチ効果がない…という方。
もしかして『頭皮ケア』を見逃していませんか?
実は頭皮は、小顔、美髪、肩こり解消などに重要な部分のひとつです。
今回は、頭皮が硬い状態のデメリットやケアのメリット、そしてセルフケアの方法をご紹介いたします。
頭皮が硬いとどうなる?
顔がたるむ
まず、首や顔と頭皮は1枚の筋膜でつながっています。頭皮ケア(マッサージ)をしていないと頭の筋膜も硬くなるため、顔の皮膚を引き上げる力が弱くなり、頬のたるみや二重あごができやすくなるのです。
また、頭皮が1mm下がると、顔は1cm下がるとも言われています。
もし、小顔マッサージなどをしていてもイマイチ効果がない場合は、頭皮の硬さが根本原因かもしれません。
また、頭皮がほぐれて顔全体がリフトアップすることで、目もぱっちり開くようになるなど明るい顔の印象にもなりますよ。
顔がくすむ
硬い頭皮には、十分な血液や酸素が行きわたりにくいため肌のくすみを引き起こします。
頭皮の血行が悪いと顔の血行も悪くなり、肌のターンオーバーを乱してしまうので、ヘッドスパや頭皮マッサージで血流を良くしてあげることはとても重要なのです。
抜け毛・薄毛・白髪
健康な髪が生え成長するためには、十分な栄養と酸素が必要ですが、頭皮が硬いと血行不良になるため栄養と酸素が不足します。
それにより、髪の成長が妨げられ、抜け毛が増えて薄毛を促進させます。
また、血行不良によって髪を黒くするメラニン色素の働きが低下するので白髪が増える原因にもなるのです。
肩こり・首こり・頭痛
頭皮は顔だけでなく、首や僧帽筋、肩甲骨まわりにも繫がっているため、頭皮をほぐすことは、肩こりや首こり改善に大きく関係があります。
パソコン作業や眼精疲労なども凝りの原因のひとつではありますが、頭皮が硬いことで血行不良を起こし、首や肩の筋肉に凝りが発生するということも多いのです。
また、肩や首の凝りによって「緊張型頭痛」という頭痛を引き起こすケースもあり、頭皮を柔らかくすることで改善が期待できる場合もあります。
頭皮マッサージの方法
頭皮マッサージは毎日の習慣にして続けることが大切です。
なので、シャンプーのときや流したあとなどに2.3分のマッサージをとりいれるとよいでしょう。
【頭皮全体をほぐす方法】
① 5本の指先で頭全体をつかむように置き、指の位置を動かさずに、指の腹で頭皮を押したまま円を描くようにして揉みほぐす。
耳の上あたりからスタートし、頭の中心に向かって少しずつ指の位置を変えながら繰り返し、全体に行う
②3本の指を揃えて、耳の上あたりの筋肉から、指の腹で押しほぐしながら、頭頂部に向けてゆっくりと頭皮を引き上げながら下から上に指を移動していき全体に行う
③ 両手指先で、頭中央の気持ちいいと感じる部分を1ヶ所につき3秒押して離しツボを押す
④手のひらや指の腹をつかって
首の後ろ→頭頂部
こめかみ→頭頂部
額の生え際→頭頂部
と全体に引き上げながらほぐしていく
頭皮の硬さには個人差があり、生まれつき硬めの人と柔らかめの人がいますが、日々の生活でどんどん硬くなっていっているため、マッサージを行うことで、『元々の硬さ』に戻していき、顔のたるみや肩凝りなどを解消していくことが可能です。
最後に
いかがでしたか?意外と見落としがちな頭皮ケアですが、実は美容にも健康にもとても大切です。毎日のシャンプーのときなど、血流もよくなっているお風呂での習慣にすると、様々なトラブルの改善が期待できます。
顔のたるみやくすみ、抜け毛や白髪、そして肩・首こりなど、頭皮からケアして改善&予防をしていきましょう。
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