
デリケートゾーン専用ソープが必須で最高な理由
皆さま、デリケートゾーンを何で洗っていますでしょうか?ボディソープで… という方も日本ではまだまだ多いと思います。
しかし!デリケートゾーンの半分は粘膜で、皮膚も瞼よりも薄く、雑菌も入りやすい、本当に「デリケート」な部分。
お顔のスキンケアと同じくらい(それ以上かも!)大切にケアしてあげないと、においや黒ずみ、乾燥、子宮内に雑菌が入りやすくなったりと、色々な問題の原因になってしまいます。

そのケアの中でまず大切になってくるのが「洗浄」の仕方。お顔のスキンケアも、同じですね。
第一ステップの「洗い方」として、今注目を集めているフェムテック製品の1つ、「デリケートゾーン専用ソープ」を使うことが大切な理由はいくつかありますが、1番のポイントはphの違いです!
pHとは溶液の酸性・アルカリ性の程度を表す水素イオン指数のこと。
pHが7.0を基準に、それより小さいときは酸性、7.0付近なら中性、7.0より大きいときはアルカリ性となり、pH値が高くなればなるほど洗浄力は強くなります。

腟内は、子宮に雑菌が入ってこないようpH3.8〜4.5、外陰部周辺もpH5.9前後の弱酸性で保たれています。
それに対し、ボディソープがpH9.0〜11.0のアルカリ性。
一方、デリケートゾーン専用ソープのpHは5.0〜7.5。
この数値からも分かるように、ボディソープは洗浄力が強すぎて、なんと腟を守る常在菌まで洗い流してしまうのです…。
すると、自浄作用が低下してにおいや痛みのもとなる細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
また、洗浄力が強すぎるため、デリケートゾーンが乾燥して黒ずみの原因ともなってしまうのです。
使う石鹸だけで皮膚の状態や菌の繁殖率まで変わってくる…。
実際に専用ソープを使って洗うと、お肌に優しいのが実感できます。
一度使い始めたら、洗顔同様にデリケートゾーンも使い分けないと(使い心地もいいので)、ケアがどうしても物足りなくりますよ…♡

フェムケアを丁寧に行うようになると、女性として自分を大切にしている♡という特別な気持ちも生まれて、不思議と心もHappyになります。
デリケーゾーンは正しいphの専用のソープを使って、トラブルが起きないよう毎日ケアしながら丁寧に洗いましょう♡
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